私たちはこんなことしてます!


1.活動頻度

実施日:月2回土曜日(隔週ペース)
時間帯:14:00〜18:00

2.勉強会

🟦定期勉強会〜アナリティクスの知識を共有し、育成〜

プログラミング、アルゴリズム、機械学習、IoTのスキルを磨き社会の課題を解決する為のスキルを身につけていきます!!
今期より勉強会を体系的に構築し、各メンバーの段階にあった内容で実施していく予定です。定期勉強会では学生自らが講師となって講義をしており、加えて外部講師を呼んだ勉強会等の開催も検討しています。
IoT・AIが発展していく中で、データを扱える人材やAI・ロボットとの共存していける人材を育成する目的で、STEM Leaders内から講師を行い、勘や経験に左右されない課題解決の考え方・基本統計量の扱い方・基礎から応用までの統計分析からAnaconda-Navigator、Pythonといった機械学習の勉強会を開催。月に1,2回を目安に開催。今年度は関東16回開催、会津13回開催。

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関東支部より撮影

🟥外部セミナー 〜外部講師によるビジネスの事例・実体験の紹介〜

大手外資系コンサルティング株式会社アクセンチュアの社員の方から直接、ロジカルシンキングやデザインシンキングなど、社会の課題を解決するための“考え方”を学ぶ事が出来ます!
外部から講師の方をお招きし、講義を受けることで現在ある社会の課題についての知識の習得やモチベーションアップ、思考力や発想力の向上を図っています。

企業の最先端のイノベーション、課題解決を行っている方のお話を伺うことで、課題発見・設定、テクノロジー活動、現場展開のプロセスにおける実践事例、失敗例、乗り越えた課題などに関する知識を得て、ツールとして、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングについて学び、今後のSTEM Leadersの社会課題解決型プロジェクトの活動に活かしていきます。さらに、広く一般の大学生も集客することで、デジタルを活用した社会課題解決に関心のある学生が集い、つながり、切磋琢磨するためのネットワークづくりにつながることも狙っています。関東で6回、会津で2回開催。

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関東支部より撮影(アクセンチュアの社員による講義)
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会津支部より撮影

3.TA活動


慶應義塾・会津・津田塾でTA活動の実施
・慶應義塾大学、会津大学、津田塾大学でアクセンチュアが講師を務めるデータアナリティクス講義にTeaching Assistantとして参加。
アクセンチュアが講師を務めるデータアナリティクスの講義のティーチングアシスタントとしてSTEM Leadersが参加。講義の補助を行いながら各大学大学生の勧誘も行い、これからの会津大学支部をはじめとした基盤を構築。

会津大学(2019年4月~6月, 通期)
STEM Leadersは会津大学でアクセンチュアが講師を務めるデータアナリティクス講義にTAとして参加。STEM Leadersが講義中に使用される「ラーメンタロウ」というデータセットを作成し、受講者にそのデータセットを使用した課題発見・データ分析を実施。
さらに、受講者の理解度の向上や進捗具合を確認するために、適宜フォローを実施。受講者数は74名。

津田塾大学(2018、2019年4月〜7月)
STEM Leadersは津田塾大学でアクセンチュアが講師を務めるデータサイエンス入門にTAとして参加。介護福祉の課題をテーマにした分析演習の補助として、受講者のフォローを行なった。
STEM Leadersも実際に分析し、渋谷区役所の介護福祉課の方に発表を行なった。受講者数は19人

慶應義塾大学(2016年、2017、2018年 9月~11月)
慶應義塾大学「データビジネス創造A」において、STEM LeadersメンバーがTAとしてグループワークのアシストを行った。2017年度の講義では、受講生は横浜市経済局から”女性の活躍を推進する”施策立案を依頼されたというシナリオの下、課題定義から打ち手の提案までを行い、演習において講義での学びがグループワークに反映されるよう、対話や助言を通じて補助した。受講者39名。

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4.コンテスト出場


STEM Leadersの会津大学メンバーが、課題定義からアイデア提案・アプリでの実装を行っている。書類選考を通過し、赤べこ賞を受賞。
さらに、課題定義から打ち手の提案といった実践的なスキルを身に着けるため、第7回開催分の慶應義塾大学主催「データビジネス創造コンテスト」に出場し、審査員特別賞を受賞した。

⬛️関東支部
第10回データビジネス創造コンテスト(2019年9月) 
4大学合同チームで予選突破

“データから見通す未来のメディアのかたち”をテーマとし、全39チームの応募から、書類選考を通過した10チームが本戦に出場し、STEM Leadersのメンバーのチームも最終選考に選出された。提供された、ラジオの聴取数データやインターネット結線視聴数データ、路線別来訪数などを用いて、世の中に存在するメディアのバイアスはどのように生まれるのか、そして情報収集における新たな検索方法ついて施策を提案した。

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⬛️会津支部
介護ハッカソン(2020年1月)
会津大学チームのアイデアが赤べこ賞

『学生×介護現場×ITで、介護領域の課題を解決することができるのか!?』のテーマのもと福島県内の大学生・短大生・専門学校生・高校生ら6チームに分かれて3か月間活動した。1月の最終報告会ではSTEM Leadersの会津大学メンバーを含むチームのアイデアが評価され、赤べこ賞を受賞。「在宅高齢者の生活サポートの選択肢が限定的である」という課題に対して、高齢者の方がAmazon Echoを通じてサポーターの方に依頼をお願いできる「介護マッチングシステム」を開発して提案を行った。アイデアを形にするためにプロジェクトととして遂行中。

社会課題解決型プロジェクト活動
現在、社会課題解決を目的としたプロジェクトとして、会津は除排雪の問題の解決、
関東は渋谷区での高齢者のセカンドキャリアの推進について活動しています。

⬛️関東支部
高齢者のセカンドキャリアの推進(渋谷区)
渋谷区のシニアの生涯活躍を支援する

現在、少子高齢化の影響に伴い労働人口が減少しているため、健康的な高齢者を増やす必要がある。そこで、私たちは、55歳以上のシニアを対象にした生涯活躍を支援する渋谷区のサービス「シブカツ」と連携した。また、職員を加えたデザインシンキングワークショップを行い、施策を提案している。 シブカツを通してシニアが活躍できるよう、 渋谷区の福祉課と連携しながら、施策を練って実証実験を行なっていく。

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⬛️会津支部
地域と「つながる」、除雪プロジェクト 
会津の除排雪問題の解決

アクセンチュアが講師を務める会津大学の講義で活動を進めた。
会津若松市の除雪に関して寄せられる市民の要望によりスムーズに対応できるようにするには、市の天候による道路状況の変化の傾向をつかむことが重要である。公用車搭載の加速度センサーのデータを地点を絞って凸凹を分析し、天気のデータとの相関を調べた。また、市役所の道路維持課に寄せられるクレームをテキスト分析し、クレーム内容の傾向を地域別で調べた。

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